《意外と正しく言えない!? クリスマスの定番メッセージ》

だんだん寒くなってきて、いよいよクリスマスシーズンの到来ですね🎄✨

クリスマスの定番メッセージといえば“Merry Christmas!”ですよね。

何気なく使っている人が多いと思いますが、クリスマスは宗教行事なので欧米の方に贈る場合にはちょっとした配慮を心掛けたいものです。他にも様々な表現方法があるので、いくつか紹介したいと思います😊

chrstmas

“X’mas”は誤った表現?

「メリークリスマス」は英語で書くと“Merry Christmas”ですが、みなさんは“Merry Xmas”“Merry X’mas”という表記を目にしたことはありませんか?

“Xmas”はSNSなどの簡易的なメッセージで使われる表現ですが、「X’」となっている“X’mas”は間違いですから使わないように注意してください。

もともと“Xmas”の“X”はギリシャ語でキリストを意味する記号ですが、現代ではこの由来を知らない人が増えてきたため、“Christ”の略だと勘違いして“X’mas”のように記す人がいるようです。

ちなみに“Xmas”は間違いではないですし、メッセージでも良く使われますが、クリスマスカードや、キリスト教徒の方に贈るメッセージでは“Christmas”と表記する方が丁寧で好印象です😊

 

“Happy Holidays”の方が良いことも!

クリスマスはキリスト教の宗教的なお祝いの日です。

そこでキリスト教以外の宗教を信仰している方には“Merry Christmas”というメッセージよりも“Happy Holidays!(良い休暇を!)”という方が適しているケースがあります。

欧米ではクリスマス前から年明けまで長い休暇をとるのが一般的なので、年末の挨拶としてこのような言い方をしても違和感はありません。

相手の信仰している宗教がキリスト教なのか曖昧な場合には“Happy Holidays”を使っておくのが無難です。

そのまま使えるクリスマスメッセージ集

Have a nice Christmas!

  素敵なクリスマスを迎えてね!

“nice”の部分を“happy”に置き換えることもできます。

A Very Merry Christmas!

  とびきり良いクリスマスを!

“Merry Christmas”を強調したい場合は“very”を加えて“A Very Merry Christmas!”と言うことがあります。

Enjoy your Christmas!

  クリスマスを楽しんで!

“Enjoy~!”はパーティーや誕生日などあらゆるイベントについて「~を楽しんでね」という意味で使える便利な表現です。

Merry Christmas to you.

  良いクリスマスを。

“Merry Christmas”に “to you”を加えることで「あなたに送るメッセージ」という丁寧なニュアンスが加わります。

Merry Christmas to all!

  みんな良いクリスマスを!

SNSなどでつながっている友人みんなに向けたメッセージの場合には“to all”をつければOKです。

Merry Christmas and a Happy New Year!

  メリークリスマス、そしてよいお年を!

年末の挨拶として“Merry Christmas”と“Happy New Year”をセットにするケースもよく見かけます。

I wish you a Merry Christmas.

  楽しいクリスマスをお過ごしください。

こちらも定番のメッセージです。

送り主が複数の場合には主語を“we”にしてください。

“We Wish You A Merry Christmas”という有名なクリスマスソングもありますね。

 

どうでしたか?すぐに使える簡単な表現をいくつか紹介しました😊✨

早速覚えて、周りの人に使ってみましょう♪  それでは、Merry Christmas to all!

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